スペイン・セビリアの国際学会ISEHD 2025で出会った、パドロンピーマンとサングリア


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2025年6月、スペイン・セビリアで開催された国際学会「ISEHD 2025(International Symposium on Electrohydrodynamics)」に参加しました。現地のバルで親しんだパドロンピーマンとサングリア、そして日本の学会とは大きく異なるランチ文化について、La quaLabの活動の一環としてご紹介します。

ISEHD 2025への参加

ISEHD 2025は、エレクトロハイドロダイナミクス(電気と流体が関わる現象)を扱う国際シンポジウムで、2025年6月にスペイン・セビリアで開催されました。半導体・エレクトロニクス・静電気関連の技術を専門とする立場から、国際的な研究者との交流の場として参加しました。

学会ランチとバル文化

現地で印象的だったのは、学会のランチスタイルです。日本の学会では、ランチは軽食や弁当が中心で、午後のセッションに向けた休憩という位置づけが一般的です。一方、セビリアでの学会ランチは、まるでバルのような雰囲気で、ビールやワインが普通に提供されるスタイルでした。文化の違いを肌で感じる貴重な機会となりました。

パドロンピーマンとサングリア

学会期間中、セビリアのバルでよく口にしていたのが、パドロンピーマンという料理です。オリーブオイルで揚げ焼きにし、塩をふるだけのシンプルな一皿ですが、スペインらしい味わいが楽しめます。パドロンピーマンは普段はあまり辛くありませんが、ときどき辛いものが混ざっているのも特徴です。

このパドロンピーマンと相性が良かったのが、サングリアです。サングリアは赤ワインをベースに、オレンジ、レモン、リンゴなどの果物を加えて楽しむ、スペインを代表する飲み物です。オリーブオイルと塩気のあるパドロンピーマンに、果実味豊かなサングリアがよく合い、現地ならではの食体験となりました。

自宅での再現

帰国後、自宅のテーブルに置かれていた長細いピーマンを見て、セビリアで食べたパドロンピーマンを思い出し、実際にオリーブオイルで揚げ焼きにして再現してみました。味自体はシンプルで美味しく仕上がったものの、塩をかけすぎてしまい、やや塩辛い仕上がりになってしまうという小さな失敗も経験しました。現地の塩加減を感覚だけで再現する難しさを実感する結果となりました。

まとめ

食べ物をきっかけに、海外学会や旅先での記憶がよみがえることの面白さを改めて感じた体験でした。学会ランチにお酒が並ぶ文化の違いや、現地ならではの料理と飲み物の組み合わせなど、研究活動の合間に得られる異文化体験も、La quaLabとして今後も発信していきたいと考えています。

La quaLabについて

La quaLab(ラクオラボ)は、半導体、エレクトロニクス、静電気、半導体洗浄などの技術について、大学や研究活動で得た知識を分かりやすく発信する会社です。技術情報の発信に加え、海外学会や旅行、身近な科学・技術の話題についても、Spotify、YouTube、note、Web、SNSを通じて発信しています。技術的なご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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